【党文化の解体】第3章(17)

3.邪党の文化人を利用して悪党を賛美する

 1)文学作品で中共の理論と政策を解釈

 中国現代史を通読すれば容易に発見できることだが、中共によって発動された政治運動は、毎回一部の文芸作品または文芸思想の潮流に対する批判から始まっているのである。

 40年代の整風運動は王実味の「野百合花」が口火を切ったもので、50年代の一連の思想改造運動は、映画「武訓伝」に対する批判、「紅楼夢研究」と所謂「胡風集団」から始まり、文化大革命では呉晗が新たに編集した歴史劇「海瑞罷官」を用いて旗揚げされた。テレビドラマ「河殤」への批判は、「六四天安門」鎮圧後の思想粛清の重要なプロセスとなった。

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