タマネギには免疫力をアップさせ、高血圧、高血糖、高脂肪の「3高」を下げる効果があります。(Shutterstock)

タマネギで「血圧・血糖・脂質」を整える がん予防にも期待

タマネギは、洋の東西を問わず、欠かせない食材です。台湾の栄養士・夏子雯さんによると、タマネギは抗酸化の栄養素が豊富な野菜であり、免疫力の向上、心臓血管の保護、がん予防などの利点があるとのこと。オニオンスープにすると体を温めて、かぜ症状の緩和に役立ちます。また自分で作れる「酢タマネギ」は、高血圧、高血糖、高脂肪の「3高」リスクを下げる効果があります。

タマネギ、ニンニク、ネギなどのツーンとした匂いは硫化物によるものです。硫化物の中のアリシンは抗菌性があり、胃酸分泌を刺激するだけでなく、免疫力を向上させ、体を酸化させるフリーラジカルを減少させて、発がん物質の合成を抑制します。

台湾の医学雑誌『癌予防研究』は2015年に、タマネギなどのネギ類野菜に含まれる有機硫黄化合物が、胃腸のがん発生を抑制するという研究を掲載しました。

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