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脳出血を防ぐため「脾臓を守る」 その意味と養生法

中国伝統医学である漢方の考え方によると、五臓六腑でいう五臓のうちの一つ「脾(ひ)」には「水穀を消化し、後天の精や津液、血や営衛などを吸収して全身に送る作用がある」とされています。本稿では、漢方の視点からいう「脾臓」について、その養生の方法も含めて、ご紹介します。

漢方医学でいう脾は、そのまま「脾臓(ひぞう)」と呼ばれることもありますが、その基本的な概念は、西洋医学の解剖学によるところの脾臓とは異なっています。西洋医学の脾臓は、造血や血液の貯蔵など、主として血液に関する直接的な機能を有します。

これに対し、漢方でいう脾臓は、胃の機能と合わせて「脾胃」と併称されるように、食事のあと、他の臓器に先駆けて、まず体内に入った食物の消化吸収に当たることが役割になっています。

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