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【医学古今】

灸療で痔を退治

 痔は、一般的によく見られる病気の一つです。これに対する治療法はたくさんありますが、一番簡単で効果的なのはお灸です。

 漢方医学の古典『医宗金鑑』には、次にように記載されています。第2腰椎と第3腰椎の間、中心線から1寸(患者自身の親指指節関節の横幅)離れたところに痔を治療するツボ・奇穴(きけつ)があります。このツボにお灸をすれば、長年患っている痔にも非常によい効果があります。

 施灸法としては、米粒大のもぐさで両側のツボに各々9回施し、治るまで週2回お灸をすれば良いでしょう。灸療はかなり熱い(痛い)のですが、この方法がおそらく一番経済的で苦痛が少なく、便利な方法です。

 

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