湖南省の張家界にある谷の上にある世界で最も高く、最も長いガラス底の橋の上で、寝転んで写真を撮る若者。参考写真(FRED DUFOUR/AFP via Getty Images)

現代中国のポストモダン「寝そべり」主義、当局が検閲

中国のオンラインショッピングサイトでは、「躺平(寝そべり)」という社会現象に言及した商品が削除されている。「寝そべり」は就職、住宅購入や結婚など抑圧から逃れる若者の新しい生き方として、学者は「ポストモダン的な流れだ」と評していた。しかし、中国共産党(以下、中共)は競争を避け発展に繋がらないイデオロギーとして警戒し、検閲を行なっている。

淘宝(タオバオ)や京東(ジンドン)では、ここ数日、寝そべりのスローガンが書かれたTシャツや携帯電話ケースなどが削除されていると、ネットショップの店員がラジオ・フリー・アジア(RFA)に語った。

オンラインの解説では、寝そべりを支持する若い世代は「家を買わない、車を買わない、結婚しない、子供を産まない、消費しない」と従来の社会的な圧力を避けて生きるライフスタイルを言う。

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