端正な姿勢を保つことは、脊椎を保護し、頭部から足先に至るまでの全身の疾病を予防します。(Shutterstock)

万病を防ぐ第一歩は「端正な姿勢を保つこと」

現代に生きる私たちにとって、一日中背中を丸め、画面の一点を見つめながらキーボードを打ち、首を硬直させた姿勢でパソコンやスマホに向かうことは、仕事上避けられない宿命のようなものです。

しかし、そのことが原因で、ひどい頭痛や動悸、目の疲れ、胸部圧迫感、胃の膨満感など、体に様々な異常が現れていませんか。長時間、背中を丸め、頭を下げている姿勢は、頸椎や脊椎に与える負担が非常に大きいものです。そうした無理な姿勢からくるストレスや体の不調は、本当に健康を損なう病気につながりかねませんので、ぜひ注意してください。

「姿勢が悪いことによる体の不調は、一般の人が思っているよりも多いです」と、骨格の専門家で心医学堂漢方医院の院長・呉国斌氏は言います。

▶ 続きを読む
関連記事
睡眠時間を少し削るだけでも、将来の健康に影響するかもしれません。最新研究では、睡眠は食事や運動以上に寿命と強く関係する可能性が示されました。なぜ十分な睡眠が長生きにつながるのか、その理由と健康への影響をわかりやすく解説します。
突然の不調に、足がヒントをくれる?中医学と最新研究から読み解く足反射ゾーンの仕組みと、自宅でできるやさしいケア法を解説。見る・触れるだけでわかる体からのサインも紹介します。
助ければ感謝されるとは限らない——イソップ寓話「オオカミとツル」が伝えるのは、人の善意と期待の落とし穴。
年齢を重ねても、人は成長できる。停滞から抜け出し、もう一歩前へ進むための具体的なヒントとは?忙しい日常の中でも実践できる「視野を広げる7つの方法」を分かりやすく紹介します。
汗はただの体温調節ではない?最新研究によると、汗には体の状態を映す「健康のサイン」が含まれ、糖尿病や神経疾患などを症状が出る何年も前に示す可能性があるといいます。ウェアラブル技術とAIで進む「汗による健康チェック」の最前線を紹介します。