米UFO報告書、80件の米軍訓練の妨害を記載 ルビオ議員「外敵の技術かも」
米議会の要請を受け、米情報機関を統括する国家情報長官室(ODNI)は6月25日、未確認飛行物体(UFO)の目撃情報や分析に関する報告書を公開した。これらの物体の正体は依然として不明で、結論は出していない。しかし、80件もの「米軍訓練を妨害する」動きの確認を記載しており、議員や専門家は引き続き究明していく必要があると強調している。
今回の報告書は、「未確認飛行物体(UFO)」や「宇宙人」という言葉を避け、代わりに「未確認空中現象(UAP)」と表現している。
報告書で言及された144件のUAP目撃情報は、2004年11月から2021年3月にかけて、いずれも軍を中心とした米国政府の複数の部門によって観測されたもの。
関連記事
アメリカの漁師が、色鮮やかで極めて珍しい巨大なヒトデを捕獲した。このヒトデは、絶滅危惧種とされているヒマワリヒトデだった
中国共産党の西側への浸透工作が注目されている。EVバッテリー工場Gotion Inc.の中国親会社は、従業員が中国共産党への忠誠を誓う様子を示す報告と動画を出した。米国の各界から、同社と中国共産党との関係の調査が求められている。
ジム・リッシュ米国上院議員はikTokは洗脳マシンのようにできている、青少年を引きつけ影響している、数百万人の米国人の健康、安全、プライバシーにとって長期的に最も大きな脅威を引き起こす可能性があると指摘。
ワグネル傭兵団のリーダーであるエフゲニー・プリゴジン氏は23日、ロシア軍トップのワレリー・ゲラシモフ将軍がウク […]
平均的に、米国人は自分のスマホに40のアプリを入れている。その中には便利なものもある。しかし、新しいレポートによると、多くのアプリは、表向きは便利なものであっても、人々のプライバシーにとって危険である。アプリは個人データを収集し、その結果を第三者と共有する。多くの場合、私たちの知識や同意なしにそれが行われている。