【歌の手帳】夕立の空
よられつる野もせの草のかげろひて涼しくくもる夕立の空(新古今)
歌意「猛暑の夏日。激しく照りつける太陽のため、乾いた野原の草が、よじれるように葉を巻いていた。そこへ雨雲がにわかに広がり、地上に陰をつくる。ひんやり涼しく曇った、夕立まえの空である」。
西行(さいぎょう1118~1190)の歌。野にある草の葉の形態を、これほど細やかに描写した例は、和歌としては過去になかったのではないかと思われます。
関連記事
食事を我慢し、運動を頑張っているのに、なぜかやせない――その原因は「頑張りすぎ」にあるかもしれません。ストレスを減らし、代謝を整えながら自然にやせるための、今日から無理なく続けられる10のコツを紹介します。
暑い環境での運動は、体温上昇や腸への負担、炎症反応を引き起こすことがあります。植物由来成分やプロバイオティクスが、熱ストレス対策に役立つ可能性を紹介します。
ゴースティングは、理由や区切りがないまま関係が終わるため、反すう思考や自己否定を招きやすいといいます。拒絶より立ち直りにくい理由と、心を整理するヒントを紹介します。
骨や筋肉の減少は、単なる加齢だけで起こるものではありません。運動負荷、栄養、睡眠、ストレスなどを見直すことで、骨折や転倒を防ぐ体づくりにつながります。
サケの赤い色素として知られるアスタキサンチン。目や肌、脳、心臓の健康に役立つと注目されていますが、宣伝どおりの効果は期待できるのでしょうか。食品とサプリの違いを含め、科学的根拠から実力を検証します。