10人のうち8人が中国に否定的な見方=ピュー世論調査
米国を拠点とするピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)が実施した調査によると、中国の人権侵害への懸念で、先進諸国で中国に対する否定的な見方が記録的な高水準にとどまっていることがわかった。
ピュー研究所は2月1日から5月26日まで、先進国の17カ国で1万8850人の成人を調査対象とした。中国共産党が百周年を迎える前日の6月30日に調査結果を発表した。
報告書によると、回答者のうち8割が中国に対して否定的な見方をしており、中国共産党政権は「中国国民の個人的な自由を尊重しない」と認識しているという。
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