中共結党100周年式典でも戦狼発言 「独裁政権はもう長続きしない」との指摘

中国共産党の習近平総書記は1日、党創立100周年の記念式典で国際社会に向けて、強い口調で「中国人民は、いかなる外来勢力も我々をいじめ、抑圧し、奴隷化することを決して許さない。こうしたことを妄想した人はだれであろうと、14億人の中国人民が血と肉で築き上げた鋼鉄の長城に頭をぶつけ、血を流すことになるだろう」と述べた。

中国当局が1989年に学生らの民主化運動を武力鎮圧した「天安門事件」を経験し、海外に亡命した反体制活動家の呉仁華氏は1日、同式典のライブ放送を視聴した。

呉氏は米ラジオ・フリー・アジア(RFA)の取材に対して、「ライブ放送を見た後の感想は、恐怖しかない」と述べた。同氏は「天安門楼に立っていた中国共産党の指導者らは、ゾンビのように全く表情がなかった。習近平氏は式典で笑顔を見せることがなかった。これは祝賀イベントと釣り合わない様子だ」と指摘した。

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