米、民主主義サミットを12月に開催 台湾の参加も
米バイデン大統領は11月、世界の民主主義国のリーダーを集めた首脳会談「民主主義サミット(Democracy Summit)」を12月9、10日の2日間にオンライン上で開くと発表した。 同盟国との絆を強化し、中国への牽制を本格化する動きとみられる。本会議には台湾が出席する可能性があり、中国側が猛反発することが考えられる。
サミットには民主主義国の首脳、市民・慈善団体、民間部門の代表などが参加する予定で、「権威主義への対応」「腐敗の追放」「人権尊重」の3つの主要テーマについて議論する。
このサミットの開催について米ホワイトハウスは、「世界のリーダーたちが互いに意見を交わし、国際的な協力を推進し、民主主義が直面する最大の脅威について話し合う機会」と説明している。
関連記事
アメリカの漁師が、色鮮やかで極めて珍しい巨大なヒトデを捕獲した。このヒトデは、絶滅危惧種とされているヒマワリヒトデだった
中国共産党の西側への浸透工作が注目されている。EVバッテリー工場Gotion Inc.の中国親会社は、従業員が中国共産党への忠誠を誓う様子を示す報告と動画を出した。米国の各界から、同社と中国共産党との関係の調査が求められている。
ジム・リッシュ米国上院議員はikTokは洗脳マシンのようにできている、青少年を引きつけ影響している、数百万人の米国人の健康、安全、プライバシーにとって長期的に最も大きな脅威を引き起こす可能性があると指摘。
ワグネル傭兵団のリーダーであるエフゲニー・プリゴジン氏は23日、ロシア軍トップのワレリー・ゲラシモフ将軍がウク […]
平均的に、米国人は自分のスマホに40のアプリを入れている。その中には便利なものもある。しかし、新しいレポートによると、多くのアプリは、表向きは便利なものであっても、人々のプライバシーにとって危険である。アプリは個人データを収集し、その結果を第三者と共有する。多くの場合、私たちの知識や同意なしにそれが行われている。