インディアンチェロキー族の予言(下)これから起きること
長老たちはこれから何が起こるか、そして、その発生が加速していることを分かっていました。彼らによると、地球を覆い尽くす蜘蛛の巣が張られて、人々はこの蜘蛛の巣を通して話すことができます。この蜘蛛の巣、すなわち電話が普及された時に、太陽は東方から昇り(日本帝国の興起)、東洋文化で幸運を表す印-卍が傾き(ナチスの鉤十字となり)、人々に死をもたらすということです。そのため、長老たちは「大災害がやってくる。神様が再び地球を揺さぶった」と言いました。今回は、前回よりもっと酷くなるというのです。この2つのシグナルは、アリゾナにある石に彫り込まれています。長老たちは、この2つのシグナルについて話した時、これが神様が地球を揺さぶることだと分かっていました。彼らは、地球を揺るがす神様からのサインであることを知っていたのです。
長老たちは、人々が悪用した火を「灰の詰まった瓢箪」と呼び、これらの灰が空から落ち、人々は野火で焼き尽された大草原の草葉のように滅されてしまい、長い間、何も生えてこなくなると言いました。「灰の詰まった瓢箪」とは、原子爆弾のことで、かつてアメリカの歴史の中で最も厳守な極秘事項の1つでしたが、西部の長老は1920年にすでに予言したのです。
トーマスは、箴言の石に記された内容を、英語で話すことを許されたインディアンの1人です。彼はもっと多くの人に伝えるために、このことに人生を捧げました。長老は次のような言葉を残しました。「おまえたちは人類を作り出した設計図を見ることができる」。それが現在のDNAです。「人々はこれらの設計図を使って、新しい種を作り出す。すでに滅亡した動物も、再びいたる所に出現するだろう」。この予言は、科学者が羊を複製することに成功したと発表する10年前に、すでに発表されていました。