2021年9月30日、親中派系華僑はボストン市庁舎前で中国国旗の掲揚式を行っていた最中、装置が故障し、国旗がポールの真ん中に引っかかり、弔意を示す「半旗」となった(劉景燁/大紀元)

共産党政権72周年 米ボストン市で中国国旗掲揚式 故障で「弔旗」に 

10月1日の共産党政権樹立72周年を控え、親中派系華僑の団体は9月30日、ボストン市庁舎前で中国国旗の掲揚式を行っていたところ、装置の故障で国旗が旗竿の真ん中に引っかかり、弔意を示す「半旗」になった。

国旗掲揚が失敗したため、予定していた講演は急遽中止された。

旗竿の前には数十人の抗議者が集まった。デモ隊はメガホンを使って、「国民の血で染まった中国共産党の旗を撤去せよ」「中国共産党は米国から出て行け」「フリー香港!フリーチベット!」などと訴えた。現場にいた親中派のメンバーは大声で怒り返した。

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