報道自由度で最下位 不満な中国国営紙が暴言 国境なき記者団が反撃
中国共産党機関紙・人民日報系「環球時報」の編集長である胡錫進氏は2日の社説で、国際ジャーナリストNGOの国境なき記者団(RSF)が毎年発表する世界報道自由度ランキングで中国政府が最下位になったことを不満に思い、同組織を「野犬」と罵倒した。
RSFは4月の年次報告書で、中国政府は報道の自由を最も破壊している国の一つであると述べている。2021年の世界報道自由度ランキングで、中国は3年連続で180カ国中177位だった。
「環球時報」の社説は、RSFを「中国の前を歩く野犬のようなもの」と罵倒し、「『犬叩き棒』を持ち歩かないと行けない」と罵詈雑言を浴びせた。
関連記事
中国で客がAIに暴言を吐いたら、AIも暴言で応戦。映画チケットの返金トラブルが、まさかの「人間VS AI」の口げんかに
中国の観光地で「買ったら負け3点セット」知ってる?
中共は、党員数が1億人を超えていると称しているが、過去数十年間、国内での人の移動や出国、人々の意識の変化などを背景に、党員は党組織から徐々に離れるようになった。党が最も恐れているのは、公に離党を表明され、不利な政治的影響が生じることだという
台湾の著名司会者・蔡康永氏が民進党候補の選挙集会に出席したことで、中国での広告やインタビュー記事、番組が相次いで削除された。元産経台北支局長矢板明夫氏は、中国で稼ぐことは「悪魔から小遣いをもらうようなものだ」と指摘
映画「国家の臓器」の上映をめぐり、台湾の配給会社に脅迫相次ぐ。爆発物を仕掛けるとの脅迫も。6日、責任者は台北でデモと上映会を開催し「恐怖を打ち破る」と上映継続を表明。中国当局による「越境弾圧」を指摘する声も上がっている