岸田文雄総理大臣 (Photo by DU XIAOYI/POOL/AFP via Getty Images)
【エルドリッヂ氏独占インタビュー】

自民党は民意を正しく把握し、台湾と連携を強化せよ

米国では、台湾に対する理解がかなり増進していると思う。台湾寄りの立場を明確にしたり表明したりする政治家や学者がますます多くなり、彼らが勇気を持って発言できるようになっている。

世論調査でも、アメリカは台湾を守るべきという意見が過半数を占めた。エリート層と一般国民の意識がどちらも台湾寄りになっていると思う。さらに、中国共産党に対して非常に批判的な人たちが7割、脅威だと思う8割ほど存在する。人権問題や政治体制、覇権主義の現実を知れば知るほど、国民の反感がさらに増えるだろう。

中国共産党が台湾に対して行っていることを批判しなければ、その矛先はいずれ日本にも向けられるようになるだろう。

▶ 続きを読む
関連記事
中国による南太平洋への弾道ミサイル発射と米豪への影響、それに応じたインドの軍事・外交的対抗策、そしてトランプ政権下での米国の孤立主義回帰による「インド太平洋戦略」の変容と今後の国際情勢を解説する
UNRWAの浸透問題と対イスラエル偏重の決議、過去の不祥事が示す国連の構造的な不信。責任はなぜ上層部に届かないのか
中国共産党は長年、教育や情報発信を政治的な宣伝の道具として利用してきた。画一的な教育が独立思考を妨げる問題を考え、真の教育と愛国心のあり方を問い直す
倒産寸前のセラミックス工場から2つの世界的大企業を創り上げ、78歳で日航(JAL)再建を果たした稲盛和夫。「人間として何が正しいか」を問い続け、生涯をかけて体現した「敬天愛人」の真諦に迫る
FCCは、中国企業が製造した半導体や通信部品など、論理処理機能を持つ部品を搭載した機器の販売を禁止した。米中サプライチェーンのデカップリングがさらに進む