中国当局、石炭価格に介入措置を検討 先物・株市場が急落
中国国家発展改革委員会は19日夜、石炭の供給安定に向けて価格決定への介入策を検討すると発表した。これを受けて、20日の中国株式市場では、石炭関連銘柄が急落した。
同委員会は19日、中国石炭工業協会、中国電力企業連合会などの担当者と会合を開き、介入策を検討したという。
同委員会は、19日午後10時07分~10時13分の間、ニュースリリース3本を次々とウェブサイトに掲載した。なかに石炭会社の利益率を制限する案が含まれており、介入への強い姿勢を示した。石炭価格の高騰が発電所の収益を悪化させ、電力不足や景気後退を招いたとされているためだ。
関連記事
日本でもおなじみのハーゲンダッツが中国で苦戦。1年で92店舗を閉鎖し、中国事業売却の観測も浮上
失業者の最後の受け皿とされた配達員や配車ドライバーも飽和状態に。中国では配達員が約2千万人に達し、仕事の奪い合いが起きている
中国の若者が「市長になる方法を教えてください」と役所へ。ところが職員は誰も答えられず、その後アカウントは封鎖された。消されたのは動画か、それとも質問そのものか
中国少林寺の前住職に懲役24年。流用したとされる資金は約66億円。かつて「政治和尚」「仏教CEO」と呼ばれた男に判決が下った
この頃、中国の高校や大学で学生抗議が相次ぐ。「不自由なら死を選ぶ」と書かれた紙が舞い、「自由」の歌声が夜の校舎に響いた