米軍制服組トップ、中国の台湾侵攻は「今後2年以内可能性低い」
米軍の制服組トップは3日、今後2年以内に中国軍が台湾に侵攻する可能性は低いとの見方を示した。
マーク・ミリー統合参謀本部議長は同日、首都ワシントンで開催された「アスペン安全保障フォーラム(Aspen Security Forum)」に出席し、講演を行った。
講演中、ミリー氏は「中国当局が近い将来、台湾に行動を起こす可能性はあると思うか」との質問を受けた。これに対して、同氏は「私の中国に関する分析では、半年や1年、2年という近い将来に起こるとは考えていない」と述べた。
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