国際労働組合総連合、中国は「抑圧の金メダル」
3カ月後に迫る北京冬季五輪をめぐり、日本の連合も加盟する国際労働組合総連合(ITUC)は9日、「抑圧の金メダル」と題した報告書を公表した。中国での五輪開催に異議を唱え、国際オリンピック委員会(IOC)がジェノサイドや人道に対する罪を黙認していると指摘した。
ITUCは報告書で「五輪の競技にはルールがあるが、中国共産党は国際的な法律や基準をほとんど、あるいは全く尊重しないことを示してきた」「五つの抑圧的な政策は『抑圧の五輪』となって中国及び世界中の何百万人もの人々の自由と権利を抑圧している」と非難した。
ITUCは、IOCが中国で行われているジェノサイドや人道に対する罪を黙認していると指摘し、人権に関する基本的な原則に基づいて行動するよう求めた。またトヨタ自動車やパナソニック、コカコーラを含むIOCの最高位スポンサーに北京冬季五輪との関係見直しを訴えた。
関連記事
働いていても親のすねかじり? 中国で「新型親依存」が話題に
西太平洋で米中の水中戦力を巡る競争が激化している。アメリカは原潜のミサイル搭載能力を強化し、中共は新型原潜「095型」の開発を進める。静粛性や火力に加え、建造能力、情報収集、日本など同盟国との連携が競争の行方を左右する
中国株の時価総額が5月のピークから約5か月で約376兆円減少し、弱気相場に入った。AI新モデルの発表も株価を支えられず、台湾・韓国株と明暗が分かれた。消費低迷や不動産不況、企業の収益力の弱さが重荷となっている
車のドアを蹴ってへこませ、華麗な宙返りも披露する中国の最新ロボット。ところが発表翌日の実演で転倒し、片脚の膝から下がポロリ……。まさかのハプニングに会場もびっくり
中国で不正を告発した元記者に、次々と不穏な出来事が…。告発したのは、巨大望遠鏡の立入禁止区域を高額ホテルの宿泊客に開放する「金もうけ疑惑」だった