毎晩チョコレートを1箱食べ、歯も磨かずにそのまま寝て虫歯にならないという人がいる。甘いものを食べると虫歯になるという従来の認識では不思議に感じられるが、そこには象牙質内液(DFT)と血糖値が深く関わっているという。画像はイメージ画像で本文とは関係ありません( ペイレスイメージズ1(モデル) / PIXTA)

「虫歯の発生は血糖に関係する」新しい虫歯予防の方法

歯は、ただの白い固まりではなく、食物を咀嚼することで体の隅々まで栄養を供給する器官です。

人間の体は様々な組織、内臓、器官を含み、その中で細胞は絶えず死滅と再生を繰り返しています。現在の研究によると、人の歯の中には「Dentinal Fluid Transport(象牙質内液DFT)」という液体が実際に流れているそうです。

乳歯が抜け、永久歯が生えてきたら、もう歯は変わらないと思われがちです。しかし、長い人生でずっと同じ歯を使っていて、衝突や無理な力で歯にひびが入ることもあります。このとき、DFTは必要な栄養を送って歯を修復します。

▶ 続きを読む
関連記事
子どもの慢性疾患が「普通」になっていませんか?炎症や腸内環境、毒性負荷など根本要因に目を向け、家庭でできる具体策を小児科医が提案。処方箋だけに頼らない、新しい子どもの健康づくりを考えます。
その集中力低下、食事が影響しているかもしれません。人工着色料や血糖の乱れ、腸内環境との関係を科学的に解説し、家庭でできる5つの具体策を紹介。薬だけに頼らないADHDサポートのヒントが見えてきます。
手のしびれは一時的な疲労だけでなく、神経障害の初期サインの可能性もあります。原因や注意すべき症状、日常でできる対策をわかりやすく解説します。
「薬の副作用が不安」「できれば自然な方法でケアしたい」――そんな人に注目される脱毛薬の代替策。DHTに働きかけるノコギリヤシや緑茶など、研究と専門家の見解から、自然由来アプローチの可能性と賢い選び方を解説します。
骨折は特別な転倒だけで起こるものではありません。日常動作から骨を守るために、自宅で無理なくできる2つの簡単運動と食事の工夫を紹介。将来の骨折予防と安心した生活を支える実践法がわかります。