恒大集団創業者、私財1252億円提供 社債利払いなどに充てる=報道
中国不動産大手・恒大集団の過剰債務問題を巡り、創業者の許家印氏は同社への資金供与のために、7月1日以降、私財70億元(約1252億円)余りを投じた。中国メディア「第一財経」16日付が報じた。
報道は、情報筋の話として、許氏は個人資産の売却や株式権利の担保などで資金を工面していたと伝えた。社員の給与、社債の利払い、中断した建設工事の再開などに充てられる。
「現時点では、恒大の存続のために、許家印氏が一人で資金を集めている」と情報筋は話した。
関連記事
中国最大の旅行予約サイトに約1250億円の制裁金。中国で相次ぐIT大手への巨額処分。その背景に何があるのか
ベルギー検察当局は7月25日、ベルギーにあるNATOの軍事司令部で実習していた中国系のカナダ人女性を、スパイ活動に関与した疑いで逮捕したと発表
中国・広西の大洪水から約20日。家を失った住民は避難所も追われ、約束の補助金も届いていない。「生き残っても希望がない」被災地の現実を伝える
中国EV「小鵬」が3万3千台をリコール。猛暑で走行不能になるトラブルが相次ぎ、品質への不安が広がっている
米国が、日本の大学とも研究交流がある中国の名門大学を新たに警戒リストへ。日本の大学や研究者への影響はあるのか