高齢者が「転倒する」「転ぶ」で緊急搬送された場合、30%以上が入院治療を要する重傷に該当することも高齢者の事故の特徴と言える(Shutterstock)

高齢者の救急搬送「80%が転倒」わずかな段差にもご注意を

東京消防庁の救急搬送記録によると、日常生活に支障をきたすほどの事故で緊急搬送された人のうち、65歳以上の高齢者が全体の80%以上を占めていたそうです。2017年には、同庁の所管内で7万人以上の高齢者が緊急搬送されました。

高齢者が緊急搬送された事例の内容を事故別にみると、道路や屋内の段差につまづいて「転倒する」が最も多く、約80%を占めていました。次いで階段、ベッド、椅子からの「転び落ち」が約10%を占めます。

「転倒する」と「転び落ち」を合わせて90%とは意外に多い気もします。加齢による身体機能の衰えにより、特に体力や視力、注意力の低下が主な原因だと言えます。

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