ニカラグアと国交断絶 国際社会で台湾支持の声が高まる
中米のニカラグアは10日、台湾との国交断絶と中国との国交樹立を発表した。中国共産党は台湾の国際的な立場を失わせる切り崩し作戦を続けており、台湾と国交を結ぶ国は過去最小の14カ国となった。この事態を受けて、日米高官や議員は台湾へのサポートを続けるとの声明を出した。
米ホワイトハウスのジェン・サキ報道官、国務省のブライアン・ニコルズ次官補や日本では超党派の議員連盟「日華議員懇談会」会長の古屋圭司議員をはじめ衆参両院の議員が中国共産党の手法を批判する姿勢を示した。
ニカラグア国が台湾と断交をし、中国と国交を結んだと発表したとのニュースが。
中米はエルサルバドルやドミニカが既に断交しており、中国の強引なやり方には怒りを覚える。私が会長を務める太平洋島嶼国もその危険に曝されている。日本はじめ共通の価値観をもつ国々が守らなくては。 pic.twitter.com/KPbPfZT8zs
関連記事
台湾最大野党・国民党の鄭麗文主席は4月12日に訪中を終え帰台した。これを受け、中国共産党の対台湾窓口・国台弁は観光や交通など10項目の対台湾措置を発表したが、「優遇措置」は認知戦の「糖衣毒薬」との見方もある。
英メディアは、中共が台湾に近い地域で、200機を超える旧型軍用機を改造したドローン部隊を展開していると報じた
著名な時事評論家が近著で、高市早苗首相の歩みを通じ、保守政治の本質を分析。李登輝氏ら6人の師から受けた影響や理念重視の姿勢に着目し、現代政治への示唆を描き出している
台湾野党・国民党の鄭麗文氏が北京で習近平氏と会談し、中国の「貧困脱却」などを称賛した発言が波紋を呼んだ。台湾内外で批判が相次ぎ、原稿に中共関与の可能性や対中姿勢への懸念も指摘している
台湾の鄭麗文 国民党主席が中共党首 習近平と会談し、国際社会の高い注目を集めた。米国務省は中共政府に対して軍事・外交・経済面における台湾への圧力を停止するよう促した