「白いシャチ」は希少であるため、世界でも目撃例は非常に少ないと言われている。画像はイメージ写真(cranemania / PIXTA)

北の海にひょっこり「根室海峡に2頭の白いシャチ」

日本のホエールウォッチャーは今秋、北海道知床半島羅臼沖の根室海峡で、シャチの群れのなかで一緒に泳ぐ「白いシャチ」を発見しました。

(白いシャチの写真は、こちらから)

地元の旅行会社「ゴジラ岩観光」のホエールウォッチング船が、約40人の観光客を乗せて根室海峡をクルージングしていたところ、海面に2頭の白いシャチを見つけました。

ある乗船客は、「沖に出るとすぐに、2頭の白いシャチが目の前に現れました。そのうちの1頭はやや高齢で少し黒っぽく、もう1頭はまだ若いようで肌の色が薄かったです」と語りました。確認はできませんが、体の大きさと背びれの形から「2頭はオスとメスだったようです」という声も聞かれました。

「白いシャチ」は希少であるため、世界でも目撃例は非常に少ないと言われています。その理由の一つとして、通常の色のシャチに比べて目立ちすぎるため、外敵の攻撃を受けやすく、生存を難しくしていることが挙げられます。

(翻訳編集・鳥飼聡)

 

関連記事
釈迦牟尼佛が父王の死に際し、人生の無常や執着を超える道について語り、難陀に出家を促すまでの感動的な物語。
断食の基本は「賢く食べること」 老廃物を輩出し、細胞を健康にして免疫力を高めるために、食べない時間を決めることなのです。顔中に吹き出物があった人が断食をして、吹き出物がきれいに消えた人を見たことがありますが、本当に美しい肌になりました。
香港で唯一の「レゴ認定プロビルダー」の洪子健さんのチームは最近、長さ26メートル、幅1.78メートルの中国絵画の至宝「清明上河図」を再現し、ギネス記録に認定した。
歳を取れば更年期障害。しかし、心を磨いてきた人にはなんてことはない。気分が軽いということは執着が少ないということ。どんな欲望や執着に対しても、離れて淡々とすると、体は軽くなる。
プロのテクニックで南向きの窓もピカピカに!筋を残さず仕上げるためのスキージー技術と道具の選び方を解説