米議会、国連にウイグル人に関する報告書の提出を要求
米議会の中国問題執行委員会(CECC)は18日、来月の北京冬季五輪の前にウイグル人に対する中国共産党政権の迫害政策について報告書を公表するよう、国連バチェレ国連人権高等弁務官に求めた。
CECCのジェフ・マークリー委員長とジェームス・マクガバン共同委員長は公開書簡で「報告書を公表することで国際社会の注目が中国に集まる」とした上で「いかなる国も国際法の監視を逃れることはできないという重要な注意喚起になる」と強調した。
国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)の報道官は12月、新疆ウイグル自治区のほかトルコ人への人権侵害の報告書を数週間以内に発表するとしていた。同事務所は2018年から、新疆ウイグル自治区などでの人権侵害に関する現地調査を求めてきたが中国側は拒否し続けている。
関連記事
アメリカの漁師が、色鮮やかで極めて珍しい巨大なヒトデを捕獲した。このヒトデは、絶滅危惧種とされているヒマワリヒトデだった
中国共産党の西側への浸透工作が注目されている。EVバッテリー工場Gotion Inc.の中国親会社は、従業員が中国共産党への忠誠を誓う様子を示す報告と動画を出した。米国の各界から、同社と中国共産党との関係の調査が求められている。
ジム・リッシュ米国上院議員はikTokは洗脳マシンのようにできている、青少年を引きつけ影響している、数百万人の米国人の健康、安全、プライバシーにとって長期的に最も大きな脅威を引き起こす可能性があると指摘。
ワグネル傭兵団のリーダーであるエフゲニー・プリゴジン氏は23日、ロシア軍トップのワレリー・ゲラシモフ将軍がウク […]
平均的に、米国人は自分のスマホに40のアプリを入れている。その中には便利なものもある。しかし、新しいレポートによると、多くのアプリは、表向きは便利なものであっても、人々のプライバシーにとって危険である。アプリは個人データを収集し、その結果を第三者と共有する。多くの場合、私たちの知識や同意なしにそれが行われている。