写真は、メキシコにあるチチェンイッツァ遺跡で一番有名な、大ピラミッド「エル・カスティージョ」です。(Buuchi / PIXTA)

世界中のピラミッド(39)メキシコ マヤ文明(1)

映画『2012』の公開により、世界中の人々が末日への関心を高めました。そして、マヤの予言とマヤ文化も再び人々の熱い視線を集めたのです。

マヤ文明は紀元前2500年頃に栄え、主に、メキシコ南部、グアテマラ、ブラジル北部、ベリーズ、ホンジュラス、さらには、エルサルバドル西部に分布していました。中でもメキシコは、インディアンがかの有名なオルメカ文化やマヤ文化、そして、アステカ文化を築きました。これらの文化の融合により、メキシコの独特な文明が形成されたのです。

15世紀、スペイン人の侵入がマヤ文明に破滅的な災いをもたらしました。屈服しようとしなかったマヤの人々はスペイン人と100年余り続いたゲリラ戦争を繰り広げましたが、しかし、1697年、最後のマヤの土地もスペイン人の大砲の下で陥落しました。

▶ 続きを読む
関連記事
気分の落ち込みやストレスを感じるとき、食事は心の調子を支える一つの手がかりになります。バナナ、柑橘類、青魚、ダークチョコレートなど7つの食材を紹介します。
夏至から半夏生にかけては、陽から陰へと季節の流れが変わる節目です。しそ、タコ、オクラなどの食材を通じて、湿気によるだるさや脾胃の不調を整える養生の知恵を紹介します。
写真を撮るとき、なぜ「はい、チーズ」と言うのでしょうか。何気なく使っている掛け声には、自然な笑顔を引き出すための発音の工夫があります。
中医学では、経絡を気が巡る通り道と考え、流れの滞りが不眠や不安、こわばりなどの不調につながるとされます。日常で取り入れやすいツボ押しも紹介します。
認知症予防の鍵は、座る時間を減らすことだけではないようです。最新研究では、読書や学習など「脳を使う座り方」が認知症リスクの低下と関連することがわかりました。日常の過ごし方を少し変えるヒントを紹介します。