「中国共産党が一流選手のDNA採取する恐れ」=専門家
非営利団体やコンサルタント会社の最高経営責任者(CEO)らは26日、大紀元の動画コンテンツ「EpochTV」に出演し、北京冬季五輪に参加する選手から中国共産党がDNAを採取する可能性があると警鐘を鳴らした。さらに、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の検査結果を利用して「金メダル候補の選手を排除する」事態も起こりうると懸念をあらわにした。
あと数日に迫る北京冬季五輪では、中共ウイルス感染対策として選手や関係者の外部との接触を遮断する「バブル」方式を導入。200人以上の米代表選手は毎日PCR検査を課されている。
「EpochTV」のオンラインセミナーに参加したコンサルタント会社、DCインターナショナルアドバイザリーのスティーブン・イェーツCEOは、中国共産党は入手した大量のデータを非倫理的な目的で使用すると指摘した。
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