メディアが強化する「大衆形成」とは=ロバート・マローン博士
最近、欧米では「マス・フォーメーション」(大衆形成)という言葉が注目を集めている。
恐怖を引き起こすメッセージを繰り返し受けることで、一部の人々(人口の約30%)がある種の催眠状態となり、理性的な判断力を失うことを指す。ワクチン開発の第一人者、ロバート・マローン博士が人気のポッド・キャストでこれに言及し、波紋が広がった。マローン博士は政府の新型コロナ対策について「ますます現実離れしている」と指摘し、メディアが強化する「マス・フォーメーション」に巻き込まれていると主張する。
心理学の分野では、マス・フォーメーション・サイコシス(Mass Formation Psychosis)とも呼ばれ、一種の集団精神病という学者もいる。中共ウイルス(新型コロナ)をめぐる今の社会現象と最初に関連づけたのは、ベルギーのゲント大学に所属するマティアス・デスメット氏だ。マローン博士がそれをシンプルに説明し、注目を集めた。博士はマス・フォーメーションが起きやすい条件として、「社会に広がる漠然とした不安感」を挙げる。
関連記事
東南アジアの拠点を舞台に巨額の暗号資産をだまし取る国際詐欺組織に対し、FBIが本格的な反撃を進めている。人身売買や暴力で維持される「詐欺工場」の実態と、巨額資金の押収や摘発に挑む米当局の最新動向を伝える
公開されたファウチ氏の内部日記から、パンデミック初期の政治的思惑やワクチン効果の認識、メディア統制の実態が浮き彫りに。政府中枢で何が起きていたのか、膨大な一次資料からコロナ危機の深層を暴く決定版論評
米29州がMetaを相手取った訴訟の審理が始まった。FacebookやInstagramが子どもや若者を依存させやすい設計を採用したと州側は主張。ザッカーバーグCEOも証言する見通しで、Metaは最大1.4兆ドルの賠償リスクを指摘
トランプ米大統領は11日、連邦政府の医療扶助制度「メディケイド」について、未成年者の性別変更手術やホルモン治療の費用を支出しない方針を明らかにした
米共和党の議員らはファウチ元所長らのSMSを公表。同氏が水面下で「コロナワクチンの流産リスク」の可能性に触れつつ、公の場では「懸念なし」と説明していた食い違いが発覚した。隠蔽や透明性欠如への批判が噴出し、波紋が広がっている。