世界中のピラミッド(46)メキシコ トゥルム遺跡
トゥルム(Tulum)遺跡はマヤ文明末期に栄えた城壁都市の遺跡で、カリブ海に面したユカタン半島東海岸の高さ12メートルの崖の上に位置しています。
スペイン語では、「トゥルム」の「トゥ(Tu)」は「石」、「ルム(lum)」は「壁」という意味で、合わせて「石壁」になります。そして、この遺跡は、海を除いた3つの方位は厚さ約5メートルの石の壁に囲まれているのです。
トゥルムは10世紀頃に建設し始め、12~14世紀に最盛期を迎え、14世紀におけるマヤ文明末期の重要な都市の一つでした。都市には祭祀用の神殿や貴族たちの住む宮殿が建てられ、上層の貴族や神職者たちは城内、一般市民は城外で生活していたといいます。
関連記事
教室にスクリーンが増えるほど、子どもは本当に学びやすくなるのか。教師との対話、紙で考える時間、学力低下の関係を見直します
大英博物館で公開された名画『女史箴図』。単なる女性への戒めではなく、天地の理や人倫の調和、そして愛や情を永く保つための「節度」と「内面の美」を描いた本作から、現代の家庭にも通じる真の生き方を読み解く
血圧は数字だけの問題ではありません。食事、握力運動、ストレス管理、朝の過ごし方から、血管を守る習慣を見直します
白露は、秋の乾燥と冷えが始まる節目。食事、運動、睡眠、保温から、肺を潤し体を守る養生を見直します。
・グルコサミン使用が、軽度認知障害やアルツハイマー病の進行加速と関連。関節サプリを飲む人は注意したい研究です。