2008年の北京夏季五輪のロゴ(Ryan Pierse/Getty Images)

08年北京五輪のウイグル人聖火ランナー、「反革命ビデオ鑑賞」で14年の懲役 

2008年北京夏季五輪で聖火ランナーを務めたウイグル族のAdil Abdurehimさんは「反革命の動画を見た」という理由で、14年の実刑判決を受けたことが判明した。

ラジオ・フリー・アジア(RFA)は新疆の警察官の話として、Abdurehimさんはすでに投獄されて5年経ち、今も服役中だと伝えた。

ノルウェーに亡命している新疆ウイグル自治区出身のウイグル人活動家で言語学者のアブドゥウェリ・アユップ(Abduweli Ayup)氏は8日、親戚でもあるAbdurehimさんが「政治犯」として投獄されたことを自身のSNS上で明かした。

▶ 続きを読む
関連記事
銀行に預けた金が消え、しかも弁償されない。 「預金を引き出せない」と訴える声があふれる中国で、銀行不信がさらに広がっている
中国製の電子たばこが、個人情報の流出や麻薬マネーの温床になっている可能性。米議員が「国家安全の問題」として政府に警告した
カンボジア国境の巨大詐欺拠点に「偽の警察署」。日本人の個人情報まで散乱。詐欺が工場のように運営していた現場が露出。
中国で精神病院の不正が暴かれた。 だが官製メディアが書かなかった事実がある。 正常な人が「治療」の名で閉じ込められてきた現実だ
中国の「臓器収奪」と「オーダーメイドの殺人」。中国での臓器移植における待機期間の異常な短さと、公式データ上の移植件数と提供数の乖離から指摘される「臓器収奪」の実態を報じる