中国、5万元以上現金引き出しなどの登録制 「しばらく実施しない」=人民銀
中国人民銀行(中央銀行)は21日、来月1日から実施予定の現金出し入れの登録制を「しばらく実施しない」と発表。経済への打撃を避けたい思惑があると専門家は指摘する。
人民銀行や中国銀行保険監督管理委員会などが1月に公表した新規定は、3月1日から、金融機関の個人顧客が1回あたり5万元(約91万円)以上または1万ドル相当以上の外貨の現金預け入れ・引き出しを行う場合、金融機関は顧客の身分証明書を確認し、資金の出所や用途を記録する必要があると定めた。
中国金融規制当局はマネーロンダリングを取り締まり、資金移動・流出への監視を強化する目的で、同規定を制定したとしていた。
関連記事
台湾の最大野党・国民党の主席、鄭麗文氏が来週、中国を訪問し、中国共産党の習近平と会談する予定であり、台湾政界の関心が高まっている。大陸委員会は国民党に対し、中共の統一戦線による分断工作の罠に陥らないよう注意を促した。
中国でまた食品問題。輸出用の鶏肉22トンで抗生物質超過が発覚。日本に入る食品への影響も気になるところだ
中国で売上トップだったサプリが産地偽装。海外製と信じて買った商品は実は中国製…SNSと通販の仕組みに疑問が広がっている
中国で出国制限が拡大。家族が海外にいる官僚の監視が強まり、一般市民にも影響が広がる。「鎖国」との指摘も
中国でカピバラ脱走。懸賞20万円に「話題作りでは?」の声