米プロバスケットボール(NBA)選手のエネス・カンター・フリーダム氏(当時)(Omar Rawlings/Getty Images)

元NBAカンター氏「後悔していない」中国共産党の悪行発信で解雇か

中国共産党による人権侵害に声を上げてきた元米プロバスケットボール(NBA)選手のエネス・カンター・フリーダム氏は「後悔していない」と述べた。同氏は今月トレード先のヒューストン・ロケッツから解雇されており、中国共産党による影響を受けた可能性が高い。

カンター氏は17日、米国政府に政策を提言する専門家組織「現在の危機に関する委員会:中国(Committee on the Present Danger: China)」主催の授賞式に出席した。NBAでは「社会正義や世界中で起きている数々の不公平について発信できる」はずが中国の人権問題は例外で、逆に報いを受けることになると述べた。同氏は2022年のノーベル平和賞候補に推薦されている。

カンター氏はSNSやインタビューを通して中国共産党の非人道性を積極的に訴え続けてきた。NBAの試合では「フリーチベット(Free Tibet)」「中国での臓器狩りを停止せよ(Stop Organ Harvesting in China)」といったスローガンをバスケットボールシューズに描いて注目を集めた。

▶ 続きを読む
関連記事
昨年、大規模な火災に見舞われた米ロサンゼルスの高級住宅地の跡地で中国系資本の土地取得が急増。現金購入が主流となり、住宅価格高騰や供給逼迫を招く中、安全保障やデータ流出への懸念も広がっている。
先日、ソーシャルメディア大手のMetaとYouTubeにユーザーへの被害責任を認めた2つの大規模な裁判の判決は […]
ダグ・バーガム米内務長官は最近、議会公聴会で「多くの太陽光プロジェクトがほぼ全面的に中国製パネルに依存している。これは明確に安全保障上の問題だ」と述べ、米国の現状に懸念を示した
NASAは国家安全保障上の脅威はないとする声明を発表
「消費者は、サイケデリック製品のマイクロドーシング(微量摂取)が重病や死を招く可能性があることを認識すべきである」と当局は述べた