3月8日、ロシアによるウクライナ侵攻開始以降、200万人を超える人がウクライナから国外に逃れたことが国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の報告で分かった。写真は同日、ポーランドのプシェミシルに到着するウクライナからの避難民(2022年 ロイター/Fabrizio Bensch)

ウクライナ避難民200万人超に、一段と困難な第2波予想=UNHCR

[プシェミシル(ポーランド)/シレト(ルーマニア) 8日 ロイター] – ロシアによるウクライナ侵攻開始以降、200万人を超える人がウクライナから国外に逃れたことが8日、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の報告で分かった。

現在、ウクライナから国外に避難している人の多くは女性と子ども。UNHCRは避難の第1波に続き、国外に親類がいないなど、より脆弱な人が避難し始めると予想。一段と困難な事態が見込まれるとしている。

欧州連合(EU)当局者は、域内にウクライナから約500万人が避難すると予想。これまでのところ、ポーランドなどウクライナと国境を接する国が大部分を受け入れている。

▶ 続きを読む
関連記事
英情報機関GCHQは、ロシアのウクライナ侵攻以降の戦死者数が50万人に迫ると分析。前線では後退の兆候も見られ、損耗が補充を上回る可能性を指摘
ウクライナ戦争で無人機が戦局を一変。低コストで高精度の攻撃・迎撃を可能にし、秘密工場での大量生産が加速。戦争は「情報技術戦」へと進化している
ロシアとウクライナは、5月9日から11日までの間にそれぞれ1千人の捕虜を解放し、停戦を遵守することに合意した
防衛研究所の報告書に基づき、ウクライナ侵攻の裏で進行する中露のドローン生産ネットワークの深層を解説。中国による部品供給や制裁回避の複雑な仕組み、そしてそれがもたらす深刻な安全保障上の脅威に迫る
ウクライナの無人機がロシアの石油港を襲撃し、輸出インフラに深刻な打撃を与えた。一方、ロシア軍の進軍は通信ツールの制限により鈍化