核保有国の中露の存在「米史上かつてない脅威」=米戦略軍司令官
米国の核兵器管理を担当するチャールズ・リチャード戦略軍司令官は上院軍事委員会で8日、ウクライナ征服を図るロシアや核保有国である中国の台頭により、世界はかつてない危機に陥る恐れがあると警告を発した。
「核兵器を含むあらゆる手段で、世界のどの領域でも暴力を一方的にエスカレートさせる能力を持つ、2つの国に直面している」と述べた。また米史上これほどまでの脅威に直面したことはないと強調した。
次世代極超音速兵器の実験、核兵器近代化の開発と訓練の増加、ウクライナ侵略など、力を背景にした中国とロシアの動きは活発化する。中国外相がロシアを「最も重要な戦略的パートナー」と呼ぶなか、中露が連携するシナリオに備えた計画を準備しなければならないとリチャード氏は述べた。
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