自民党の茂木敏充幹事長は22日の定例会見で、この日の役員会でウクライナのゼレンスキー大統領によるオンライン演説が23日午後6時に行われる予定と説明があったことを明らかにした。写真は米議会を前にオンラインでスピーチするゼレンスキー氏。3月16日、米ワシントンで撮影(2022年 代表撮影)

ゼレンスキー・ウクライナ大統領の演説、23日午後6時=茂木自民幹事長

[東京 22日 ロイター] – 自民党の茂木敏充幹事長は22日の定例会見で、この日の役員会でウクライナのゼレンスキー大統領によるオンライン演説が23日午後6時に行われる予定と説明があったことを明らかにした。

衆議院第一会館内の国際会議室と多目的ホールで実施の予定。

ロシア外務省が21日発表した日本との平和条約交渉の打ち切りやビザなし交流の打ち切りについて、ウクライナ侵略に対する国際社会全体、G7(主要7カ国)をはじめ多くの国による「批判、制裁に対して、これまで行ってきた国際交渉を取りやめるということは、極めて遺憾」と批判。「2国間で約束したことを守ることも、国際社会で極めて重要と強調したい」と述べた。

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