米国務省、上海総領事館の職員らに退避命令 厳しい都市封鎖で
米国務省は11日、都市封鎖が続く上海市の米総領事館の一部職員とその家族に現地からの退避を命じた。同省は9日、「自主撤退を認める」と発表したばかりだ。
在中国米国大使館が発表した声明は、「職員とその家族の人数を減らし、業務を縮小することが最善である」と示した。緊急業務に関わっていない職員らは12日に帰国するという。
中国最大の経済都市である上海市は2週間前から、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大防止策として都市封鎖が続いている。自宅からの移動を禁止された市民は、食料不足や医療の逼迫などに不満を募らせている。
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