400年の歴史を旅する!淡水日帰り遺跡巡り(上)【ディープな台湾探見】
台湾の北部に位置する淡水区は、その特徴的な地理環境により、17世紀から欧米文化との重要な架け橋でした。紅毛城、淡水税関埠頭、小白宮、ダグラス洋行、真理大学、滬尾炮台、多田栄吉故居、日本警官宿舍、淡水老街など多くの歴史建築が立ち並び、人気の観光地となっています。
これから風情ある建造物と共に見る淡水400年の歴史へご案内します!
台湾の別称としても知られる「Formosa」(フォルモサ)は、16世紀に貿易での利益を求めてヨーロッパから台湾にやってきたポルトガル人が、緑に覆われた景色に感動して「Formosa!(ポルトガル語で美しいの意)」と叫んだことが始まりだと言われています。
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