2021年7月13日、フロリダ州nおロン・デサンティス州知事 (Joe Raedle/Getty Images)

中国人権侵害についての沈黙 米フロリダ州知事、ディズニーを非難

米フロリダ州のデサンティス州知事は2日、テーマパークを運営するウォルト・ディズニー社が長年にわたる中国での人権侵害に沈黙し莫大な利益を得ていると非難した。

デサンティス氏はジャクソンビル市で開いた記者会見で、中国共産党を「最大の地政学的脅威」だと表現した。その上で「米国のエリートたちは何十年もの間、中国を持ち上げるためあらゆる手段を講じて巨万の富を築いてきた。その結果、米国の弱体化や産業基盤の崩壊を招いた」と発言した。

2020年、100万人以上のウイグル人に対する人権侵害が指摘されている中国の新疆ウイグル自治区で実写版映画『ムーラン』を撮影したとして、ディズニーは世界的な批判を集めた。映画のエンドロールでは地元の宣伝部門を含む中国政府機関にも「特別な感謝」を示している。

▶ 続きを読む
関連記事
米カリフォルニア州のニューサム知事は5日、州内の死刑囚548人全員を仮釈放のない終身刑に減刑する方針を発表した。実現すれば州史上最大規模の恩赦となる
米中間選挙の数日前、我々は共和党と民主党の支持者を6名招き、彼らの希望、葛藤、そして未来への展望を語ってもらった
中間選挙を控えた米国の生活費事情を紐解く。インフレやガソリン価格の高騰、住宅ローン金利の高止まりなど、有権者を直撃する経済課題について、両党の政策実績や州ごとの違いから現状を徹底解説する
米司法省は大紀元に独占的に寄せた声明で、コカイン輸入の共謀、麻薬資金の洗浄の共謀、テロ組織への物的支援で有罪となった中国籍の男に、禁錮12年の判決が下されたと明らかにした。
FBIのジェームズ・コミー元長官が、2016年の機密文書漏洩をめぐりスパイ法違反などで3度目の起訴を受けた。公訴時効の延長を目的とした刑事訴状の提出に対し、コミー氏は司法省による権力乱用だと強く批判している。一方、司法省は広く認められた手続きであると強調した