春菊には、独特な香り成分が含まれていて食欲をそそる上、殺菌、抗炎症、消化促進など各種の効能があります。(Shutterstock)

台湾でも人気の春菊サラダ「栄養豊富で老化防止にもお薦めです」

日本の鍋物に欠かせない春菊(シュンギク)は、初夏と秋の年2回が旬です。

 

この春菊は、中国語では「茼蒿(トンハオ)」と呼ばれ、台湾や中国でも昔からよく食べられてきました。

ただし、中華料理では炒め物にするのが普通で、春菊を寄せ鍋の具材にするのは近年人気となった日本食の影響によるものと考えられます。

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