あるスペインの母親が帝王切開で双子の女の子を出産した。驚いたことに、赤ちゃんの一人は完全な羊膜の袋に包まれて生まれてきた。画像はイメージです。(Shutterstock)

確率は8万分の1 赤ちゃんが羊膜嚢に包まれたまま誕生

スペイン東部バレンシア州ビナロスの病院で母親が帝王切開で双子を出産したが、なんと2人目の赤ちゃんは羊膜嚢に包まれた状態で腹部から取り出されて生まれてきたという。

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羊膜は、胎盤の内側にある2枚の丈夫で透明な膜で、胎児を保護し、母体の中で安全に成長させるためのものだ。羊水嚢には羊水が含まれており、胚が自由に動くことができ、子宮の壁に強く押し付けられることがない。

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