中国軍空母「福建」進水、就役は数年後か 性能面には疑問視
中国海軍の3隻目となる航空母艦(空母)が17日、上海の造船所で進水した。中国国営メディアが伝えた。空母は進水後にも各種部品の取り付けや航行テストが必要となるため、就役は数年後と見られている。
今回進水した空母は「福建」と命名され、艦番号は「18」を割り振られた。1隻目のクズネツォフ級「遼寧」と2隻目の「山東」に続き、中国の省で命名された。
大型化した「福建」の排水量は約8万トンとされ、米軍の退役したキティホーク級空母に相当する。原子力ではなく、通常動力を使用する。空母に搭載した艦載機を加速させ発進させる「カタパルト」については、電磁式を採用しているという。進水式ではカタパルトに該当する部分が黒い建屋で覆われていた。
関連記事
12月8日、青森県近海で地震が発生したことを受け、駐日中国大使館は11日、在日中国人に対して、中国外交部傘下の「中国領事」アプリで個人情報などの登録を呼びかけたことで、SNS上で再び「国防動員法」の潜在的リスクが話題となっている
中国共産党海軍の空母「遼寧」を中心とする艦隊が太平洋上で活動し、艦載機の発着艦訓練を集中的に実施した。防衛省は自衛隊艦艇や哨戒機を投入し、継続的な警戒監視と情報収集を行っている
中国共産党海軍の情報収集艦が沖縄・宮古島周辺海域を航行したことが確認された。防衛省は海自哨戒機を出動させ警戒監視を実施。南西諸島周辺で続く中共海軍の活動が改めて浮き彫りとなった
中国共産党政権の指導者である習近平の反腐敗粛清は、政治的統制を強めることを目的としていたが、むしろ兵器生産を混乱させ、中国が高強度戦争を戦う能力に疑問を投げかけている
中国軍機による航空自衛隊機へのレーダー照射問題をめぐり、中国共産党当局が訓練開始を事前に自衛隊へ通告したと主張し、当時のやりとりとされる音声を公開したことについて、元参院議員の「ヒゲ隊長」こと佐藤正久氏が10日、自身のX(旧ツイッター)で「積極的に正当性をデータで主張すべき」「これは情報戦」との見解を示した