【世界の十字路】エスパー米元国防長官が台湾訪問 台湾武装がエスカレート?
今年の初めから、米国の要人と官僚が相次いで台湾を訪問しています。最近、マーク・エスパー元米国防長官も台湾を訪問しました。エスパー氏は民間シンクタンク「大西洋評議会」の事務総長として、2人のメンバーを引き連れ7月18日に台湾に到着しました。まず国民党の朱立倫主席と会い、そして、19日には蔡英文総統と面会しました。
エスパー氏は、台湾を訪問した初の元米国防長官ではありませんが、この時期に台湾を訪問したことは注目に値します。まず、安倍晋三元首相が暗殺された後、初めて台湾を訪問した米国の元閣僚である事と、そして軍事戦略を担当した国防長官であることが台湾にとって非常に重要であるからです。
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