カナダ自由党のジュディー・スグロー議員 (Matthew Little/The Epoch Times)

カナダ議員団、秋に台湾訪問 駐米台湾代表「中国の軍事威嚇は台湾への関心高めた」

カナダ自由党のジュディー・スグロー議員は17日、今秋の台湾訪問計画を明らかにした。欧米や日本など国交を結ばない国の議員の訪台が相次ぐ。今月上旬のペロシ米下院議長の訪問では、中国が軍事力を行使して台湾への威嚇を強めた。駐米台湾代表は、このことでますます訪台に関心を示す国が増えたと語っている。

CBCニュースによると、スグロー氏が議長を務める下院の国際貿易常任委員会のメンバー8人は、早ければ10月に訪台する。同議員らは、カナダ・台湾国会議員友好協会のメンバーも兼務する。昨年春から計画してきた訪台を通じて、カナダ・台湾の貿易関係の深化を図るという。

スグロー議員は、ペロシ氏の訪台で国際関係は緊迫した状態にあるとはいえ、カナダ議員団の台湾訪問は「必須」だと強調。「民主主義のために戦ってきた国々を守る必要がある」とした上で「カナダが中国に立ち向かっていることを誇りに思う」と付け加えた。

▶ 続きを読む
関連記事
なぜ海軍ではなく海警なのか。台湾東方海域での巡航には、低コストで圧力をかける中共の新たな対台戦略が透けて見える
台湾は中共の軍事的脅威に対応するため、反艦ミサイルの配備を急ぐ。2029年初めには保有数は1800発超となる見通しだ
台湾で、患者を中国本土での臓器移植に仲介した医師の免許が取り消された。違法な臓器移植あっせんを理由とする医師免許取り消しは台湾初の事例で、医療倫理と国際的な臓器移植問題に注目が集まっている。
ホン・カオ米海軍長官代行は、トランプ政権がイラン紛争向けの兵器を優先するため、台湾への大規模な武器パッケージを延期していると述べた
トランプ米大統領は20日、台湾の頼清徳総統と電話で話す考えを示した。トランプ政権は、総額140億ドル規模の台湾向け武器売却案を推進するかどうかを検討している