バイデン米大統領「習近平氏は将来に自信持てず」 民主党集会で
米国のバイデン大統領は25日、メリーランド州で開かれた民主党全国委員会の集会で、中国と習近平国家主席は「自分たちの将来に自信を持っていない」と発言した。
バイデン大統領は、習近平氏について「私は他国の指導者よりも長い時間、習氏と一緒に過ごしてきた」と話し、習近平国家主席と二人きりで78時間以上を共にしたと明かした。「そのうちの68時間は、過去12年間にわたって習氏と直接会っていた」と述べ、習氏の考えを熟知していることをアピールした。
中国の将来の方向性について「自分がどこに行くのか、どう対処するのかを考えなければならない状況にある。中国はそれに確信がない」と言及した。
関連記事
バイデン米大統領は24日、学生ローンの借り手に対し、1人当たり1万ドル(約136万円相当)の返済を免除すると発 […]
米バイデン政権が電気自動車(EV)の普及等の気候変動対策を推進するなか、カリフォルニア州は25日、2035年ま […]
[台北 26日 ロイター] – 台湾の蔡英文総統は26日、台湾を訪問したマーシャ・ブラックバーン米 […]