米メタ、中国の情報工作を削除 米国の分断煽る
フェイスブックを運営する米メタ・プラットフォームズは27日、米国で情報工作を図ったとして、中国に拠点を置くグループのアカウントを削除したと明らかにした。11月に米中間選挙を控えるなか、米国内の世論誘導への直接的な干渉が顕著になる可能性があるとして、注意を呼びかけている。
メタの報告書によると、同グループは81のフェイスブック偽アカウントと使い、2021年11月下から9月半ばにかけて世論工作を行っていた。中絶や銃規制など米国内で論争の的となっている話題を取り上げ、両党の有権者の分断を煽っていた。影響は小規模だとしている。
具体的には保守的な米国人を装ったアカウントを使い、バイデン大統領などの汚職を非難していた。これらのアカウントは中絶の制限を呼びかけていたほか、米国政府がウクライナで生物兵器研究所を運営していると投稿していた。
関連記事
米郵政公社が郵便投票の新規則を施行。11月の中間選挙に適用される。本人確認の強化に、民主党系24州などが「州の権限を侵害する」と反発し提訴。トランプ政権の選挙改革をめぐる対立が激化している。
全米で広がるデータセンターや監視カメラへの反発は単なる新技術への拒絶ではない。国家権力と巨大資本が結託し、上から押し付ける「不自然な進歩」と統制網に対し、生活と自由を守る民衆が示す根源的抵抗の本質に迫る
臓器提供前の死亡を原則とする「デッド・ドナー・ルール」撤廃の議論が生命倫理界で台頭している。臓器摘出を直接の死因とする過激な提案が、移植医療への信頼を崩壊させかねない危機に警鐘を鳴らす論評
カントリー音楽の女王ドリー・パートンの生涯と功績を振り返る追悼記事。アパラチアの貧しい生い立ちからスターダムを駆け上がり、数々の名曲や慈善事業を通じて多くの人々に愛され続けた彼女の軌跡を紹介する
米保健当局は今月24日、ワクチン接種の推奨区分を見直し、新たなカテゴリーを設ける可能性を示した。ケネディ・ジュニア厚生長官が同日公表した文書で明らかにした。