安倍氏国葬「後の世をいかにせむ」その答は故人の遺志を継ぐことにある
9月27日、日本武道館で挙行された安倍晋三元首相の国葬において、友人代表として御霊に向かった菅義偉前首相の弔辞が、多くの人の胸に響いた。
故人と長年苦楽をともにし、困難な政局を何度も乗り越えてきた盟友ならではの、まさに悲しみをこらえた魂のスピーチであった。
その弔辞のなかで菅氏が引用したのは、生前の安倍氏が読んでいた書籍のなかにあった、明治の元勲・山縣有朋(やまがたありとも)が詠んだ和歌であった。
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