史上最高のチェスプレーヤーと評されるマグヌス・カールセン氏。2021年1月27日撮影(Photo by Dean Mouhtaropoulos/Getty Images)

国際チェス連盟が疑惑調査へ…挑戦者、不正は「過去100回以上」か

国際チェス連盟(FIDE)は9月30日、世界王者マグヌス・カールセン氏が主張する、挑戦者ハンス・ニーマン氏の不正疑惑を調査する調査委員会を発足すると明らかにした。チェス界を揺るがす騒動となったが、ニーマン氏には別の対局分析報告で過去100以上の不正疑惑が指摘されている。

世界チェス選手権を5回優勝しているカールセン氏は9月4日に行われたシンクフィールド・カップでニーマン氏に敗れたのち、大会を棄権した。ニーマン氏の「駒の進め方は普通ではない」と主張するなど、大会の主催者に対してセキュリティ対策の強化を求めていた。

FIDEの声明によると、委員会はフェアプレー委員会の3人で構成され、分析が必要な場合は外部の専門家との協議を求める可能性もあるとした。調査はニーマン氏の不正疑惑に関するカールセン氏の主張の確認と、オンライン不正に関するニーマン氏自身の発言の2つに焦点を当てるという。

▶ 続きを読む
関連記事
アメリカ国務省は3月5日、アメリカとベネズエラの暫定政権が、外交関係の回復に合意したと発表した。2019年に断絶して以来、約7年ぶりの関係正常化となる。トランプ氏は4日、SNSへの投稿でロドリゲス氏について「素晴らしい仕事をしており、アメリカ代表と非常にうまく協力している」と評価した
米国内ではイラン攻撃に反対する大規模な抗議行動が展開されている。こその背景には、中共寄りとされ、現在は中国に居住する米国出身の富豪の存在が指摘されている
石油資源に恵まれたベネズエラは、社会主義体制の拡大と権力集中の末に経済崩壊と専制へ転落した。筆者は、その過程と教訓を通じ、自由社会が抱える危うさに警鐘を鳴らす。
カナダのカーニー首相が、イランの核兵器保有阻止に向けた米国の軍事行動への支持を表明。外交努力にもかかわらず、イランが核開発や地域での代理勢力への支援を継続していると批判、イラン国民への連帯を示した
トランプ氏は24日夜、自身のこれまでの成果を振り返り、アメリカが経済面および国家安全保障面で顕著な進展を遂げたと強調した。また、関税政策および貿易交渉を通じて国家にもたらした莫大な収入について言及