中国製薬大手、米フロリダ州に土地購入 実験動物のサル飼育施設を建設か
中国軍と関係があるとされる製薬大手ジョイン・ラボラトリーズ(北京昭衍新薬研究中心)が7月にフロリダ州に広大な土地を購入したことが明らかになった。9月22日付の日刊紙シトラス・カントリー・クロニクルが報じた。
報道によると、ジョイン・ラボラトリーズはフロリダ半島北部レビー郡に1400エーカーの土地を550万ドルで購入した。中国で動物実験用のサルの取引価格が高騰するなか、サルの飼育・検疫施設を建設するとしている。
サル飼育施設の建設は工業用地でなければならないが、同社が購入した土地は林業や農業向け住居の地目が含まれる。この地目の変更にはフロリダ州の審査が必要になるという。
関連記事
近年、少なくとも10人の米軍・航空宇宙分野の科学者が相次いで失踪または死亡している。いずれも軍事や原子力などの機密研究に関わっていた。トランプ大統領は事態を「かなり深刻だ」と表現している
ホワイトハウスは調査において「あらゆる手段を講じる」と約束した
米電気自動車大手テスラは、米国内で太陽光発電の大規模製造体制構築を進め、中国当局は警戒を強めている
かつて「高度人材」で米国に移民した中国人夫婦が、最近になって米国の市民権を取り消される出来事が発生した。裁判官は、2人が商業機密の窃取および通信詐欺の共謀に関与し、不正に帰化の資格を取得したと認定した。
4月14日、米連邦検察官は、大腸菌を密かに米国内に持ち込んだことを認めた中国人研究者に対し、4カ月超の禁錮刑が言い渡されたと発表した。