中国軍医療船、南シナ海で数千人の軍人にサービス提供 継戦能力を誇示か
中国共産党は近隣諸国と領有権を争う南シナ海の島や岩礁に多数の兵員を駐留させている。中国国営放送はこのほど、軍の医療船がパラセル・スプラトリー諸島を訪問し、「駐留する兵士・将校延べ5千人以上に医療サービスを提供した」と報じた。
駐留軍に関する詳細データを公表するのは稀であり、戦争を継続するだけの後方支援能力があることを誇示する狙いがあるとみられる。
中国中央テレビ(CCTV)は10日付で、中国軍の医療船「友好」が広東省の南部戦区海軍第1病院から医療従事者40人を乗せ、南シナ海のパラセル・スプラトリー諸島の13の島と岩礁に駐在する軍人に医療サービスを提供したと報じた。「延べ5000人以上に医療サービスを提供し、任務中に60件以上の手術を実施した」という。
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