カナダの大学と中国の間で多くの共同研究プロジェクトを展開している。安保上の懸念を示し警告している(ROGERIO BARBOSA/AFP/GettyImages)

カナダ国際関係省、中国警察の「海外派出所」設置疑惑調査へ=下院委員会

中国当局がカナダで非公式の「海外派出所」を設立しているという疑惑について、現在調査が進められている。

10月4日、カナダ議会下院のカナダ・中国委員会で証言した国際関係省の北アジア・オセアニア局長、ウェルドン・エップ氏は、この疑惑が事実と証明された場合、両国間の「正当な治安機関間の捜査協力に関するいかなる条約からも逸する」ことになり、カナダ政府は中国政府に対し「厳重な声明」を表明すると話した。

「問題視されている活動は、完全に違法で、不適切であり、非常に厳重な声明と外交的な追及の対象となる」とエップ氏は述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領は6月19日、米国によるキューバでの作戦の可能性について、今年初めにカラカスでベネズエラの指導者 […]
中国移動が進めたチリと香港を結ぶ海底光ケーブル計画は、米国の安全保障上の懸念と外交圧力により停滞。ビザ取消や承認撤回が重なり、南米の通信主導権を巡る米中対立が鮮明になっている
カナダ政府は10日、新たなデジタル安全法案を提出した。未成年者向けの十分な安全対策を講じていることを各プラット […]
2026年W杯開幕を前に、トランプ大統領が現地観戦の意向を表明。FIFA会長は決勝でのトロフィー授与の可能性にも言及した。一方、米国初戦の欠席見通しも浮上している
2026年W杯は高温・高湿の影響で選手と観客双方に深刻な健康リスクが懸念される。約4分の1の試合が安全基準超えの可能性も指摘され、観客の熱中症リスクはさらに高いとされる