ウクライナ大統領、米CIA長官と会談 議題にロシア核兵器も
[16日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、首都キーウ(キエフ)を訪問中の米中央情報局(CIA)のバーンズ長官と15日に会談したと発表した。
ゼレンスキー大統領はテレビでの会見で「(バーンズ長官と)ウクライナにとって重要な全ての問題について話した」とし、ロシアの核兵器の脅威についても議論したと明らかにした。
バーンズ長官は14日、ロシア対外情報局(SVR)のナルイシキン長官とトルコで会談。これは2月24日のロシアによるウクライナ侵攻開始以来、初めての米ロ間のハイレベル会談となった。
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これはウクライナ戦争終結を目的とする28項目の草案に対する、ロシア指導者として初めての公式な反応である。
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